度数の割に飲みやすい。シャンディガフぽい軽快な飲み口。テキーラ感はあると言えばあるが、どちらかというとトニックウォーターのようなニュアンスを強く感じる。
甘さはっきり目で旨味強め。飲みごたえがあり、余韻はビターさが強めなので甘ったるいような余韻ではなくしつこくは無い。思ったより軽快では無いが、ほどよく軽快。
ねっとり&どっしりしたボディの麦芽とフルーツの競演。すこし重すぎるので食事と合わせにくいが、癖のあるチーズなどとのマリアージュは良さそう。
IPAらしいフローラル&フルーティなホップ感だがビターすぎず軽すぎず、バランスが良い。個人的にはパンチがありすぎるアメリカIPAとかより好みだし普段飲みには向いている。
オリジナルと比べると少しこってしりた印象は受ける。飲み口はやや重いが後味は軽快で飲みやすくはある。食事とは合わせやすいし、チーズなどの癖のあるつまみと一緒に飲むにはちょうどいいバランスと思う。
軽快で普段飲みに良い具合の飲みやすさ。癖が全く無いが薄く水っぽくはない。、普段飲みとして何も気にせず食事やおつまみと一緒に飲むビール。スイスらしくチーズとの相性は良さそう。
★★濃厚で甘さが強く、ややしつこくもあるがバランス良く、変な言い方だが心地良いしつこさ。個人的な好みの風味とはやや違うが、完成度かめちゃくちゃ高いことは良く分かる。
比較的ボディ分厚く飲みごたえあるラガーで、柑橘の甘さはしっかりしているがそれに負けない麦芽感。余韻はサッパリ切れていくので飲みやすい風味ではある。
麦芽中心でフルーティさ抑えめ、スタンダードなタイプのトリプル。ベルギートリプルのようなフルーツ全開な風味よりも、ビールらしい麦汁の風味をより楽しみたい人向け。
★カルデーニャの中でも文句なしに1番良いし、他のトラピストビールと比較しても引けを取らないレベルだと思う。甘過ぎないが非常に濃厚で、バランスが良いので飲みやすく余韻がとても良いクアドルペル。
トラピストらしいやや重めでしっかりした風味のダブル。フルーティさは柑橘がメインのサッパリした印象で、そこにロースト感やクローブ、オークなどが加わって厚みが増している。悪くは無いが他のトラピストビールのダブルと比較するとやや深みに欠ける印象。
★洗練されて飲みやすいIPA。ホップははっきり主張してくるが、ヘジーらしい滑らかな口あたりと、そこまで度数を高くしていないことで飲みやすく調和のとれた風味になっている。
ミドルボディでビターさをほのかに感じる。少し酸味のある黄色いフルーツと麦汁の甘さの奥にミネラルの癖を少し感じる。余韻はサッパリしていて食事と合わせやすい。
ノンアルコールビールとしてはスタンダードな、良くも悪くもない風味。甘さははっきりしてやや癖があるが、後味は程よいビターさと穀物で悪くない。
★クラシカルで堅実な飲み口、風味のラガー。良い意味で派手さは無く、ビールらしい風味をしっかりと感じられる。酵母のニュアンスがなかなか良いアクセントになっている。
★★落ち着いたロースト感分厚いポーター。多様なモルトを使っているおかげか、単調なロースト感ではなく複雑さと奥行きがある。ボディ感はしっかりあるが甘みは控えめで飲みやすい。度数相応の複雑さと、度数を感じさせない軽快さのコンビネーション。
★★穀物・フルーティさともに複雑な奥行きと強烈なパンチのあるダブルIPA。非常に濃厚だが余計な癖は無く、しっかりとホップと穀物の良さが抽出されている。こってり強烈なIPAが飲みたい人には良いチョイスになると思う。
カカオが濃厚な甘めのカクテルのような風味。ベリーやチェリー感はしつこく無く人工的でも無い。ノンアルコールカクテルとして飲めば悪くないが、ビールっぽさは皆無なので、評価の仕方が難しくて困る。
麦芽感は割とはっきり目、柑橘は柔らかい、フレッシュで青々しいホップ感はかなり前面に強く出ていて、日本のプレモルのように好き嫌いがやや分かれそう。
★しっかりとした堅実な麦芽感とホップ、柔らかい柑橘や黄色いフルーティさ、IPAにしてはやや穏やかな草っぽいビターさ。食事に合わせやすい飲みやすいIPA。強烈なIPAを飲みたい人には向いていないが、軽快な程よいボディ感のIPAが好きな人にとっては良いチョ…
★かなり濃厚で香味全開のホップと軽快な穀物感、クリーミーでパンチの強い口あたり。 ここまて分厚いボディのIPAはなかなか体験できないレベル。ホップ由来の刺すようなビターさではなく、濃厚なフルーティさやフローラルさを体験する分にはなかなか良い一本…
ねっとりクリーミーで重めのボディ感あるヴァイス。小麦より大麦が優勢で発酵感もしっかり、甘さやフルーティさもねっとりした感じのミドルボディ。
★★ギリシャらしい香ばしいシリアル感と濃厚な黄色いフルーツ、ハーブミックスのような余韻は非常にバランスいい。ラガーの飲みやすさとエールのようなフルーティさのバランスは想像よりはるかに良かった。
しっかりとしたロースト感とビターさ、甘みの少ないダークフルーツやカカオがあり、アルコール度数もそれなりに高いが、意外と飲み口はさっぱりしていて飲みやすい。むしろ水っぽいまである位の飲みやすさ。しっかり冷やせばサッパリと、ややぬるめなら香味…
クリーミーな飲み口で、ギリシャビールらしいシリアル感とともに、ホップや酵母のフルーティさやフローラルさがしっかり出た風味。ビターさは強くは無いがシャープでしっかり主張する。
とても出来のいいクラフトエール。麦芽の香ばしさと麦汁のコクと甘み、そこに黄色いフルーツのコンビネーション、余韻には程よいハーバル感。全体として柔らかく濃厚で、香りから余韻まで良い流れで楽しめる。
かなり強烈な甘さとパンチの強さ、濃厚なフルーティさ。フルーツワインとリキュールを混ぜたような感じ。バーレーワインに近い印象で、一度飲んでみたいが一度飲んだら満足しそうな風味。度数の割には上手くまとまっていると思う。
ギリシャらしい香ばしいシリアル感とさっぱりした飲み口のラガー。余韻のビターさは若干強いが穏やか、食事とは合わせやすい癖のなさ。
美しいバランス。食事を邪魔しない穏やかなパンチながら各要素がしっかり。白ワイン的な飲みやすさで穀物のワインといった雰囲気、飲むと少し麦汁の甘さがしつこくなってくるのでもう少しホップが効いていても良かったかも。とは言え食事と合わせるビールと…
少し柑橘キャンディや麦汁の甘さはあるが甘ったるいほどではなく、麦芽の香ばしさがいいバランス。かなり出来は良い。さっぱりとした普段飲みのノンアル・ローアルとしてはかなり上位に入る好みの味。