ホームレス ドランカー

ロングロウ 17年 オンラインテイスティングウィーク/Longrow 17yo Online Tasting Week

砂糖きびやシロップ、トロピカルフルーツの甘さなどラム樽の影響が良く出た一本。かといって甘ったるいという事は無く、スモーキーさもシャープで切れ味が良くアルコール度数以上のパンチを感じる。ここまではっきりラム樽の影響が出ているものはなかなか味…

アデルフィ インチガワー 2007/Adelphi Inchgower 2007

香りは濃厚でクリーミーな赤いフルーツとチョコレート、味わいはそこにスパイシーさやオークが加わる。アデルフィらしい上品かつ濃厚な風味。加水してもバランスが全く崩れない点は流石としか。花と動物シリーズからは2段も3段も上に感じる芳醇さ。

スプリングバンク 8年 2021年テイスティングウィーク/Springbank 8yo 2021 Tasting Week

見た目はめちゃくちゃ濃い色だが短熟で一気に色が着いただけなので変な癖やエグミはほとんど無く飲みやすい。フレッシュかつ濃厚な黒糖やドライフルーツ、生キャラメル、オークと微かな麦芽とスモーク。短熟なのでやや風味がストレートでシンプルだが、十分…

スプリングバンク 12年 CS バッチ22/Springbank 12yo CS Batch 22

バーボン樽の影響が強めで、シェリー樽の影響はやや控えめ。トロピカルフルーツとシロップ、控えめなシェリーなどの甘さはくどくなく、コーヒーと麦芽、スモーキーな余韻がさらに穏やかにまとめてくれる印象。甘口寄りでフルーティさ爆発のBatch 21とはガラ…

ヘーゼルバーン 21年 2021年リリース/Hazelburn 21yo 2021 Release

シェリー樽由来のブドウやタンニン、シナモン系のハーブ感が良く出ており、奥からカスタードやミルクチョコレートの要素が被さってくる。麦芽の風味が豊かで、力強い風味。加水した方がバランスはそのままに飲みやすくなるのでオススメ。

ヘーゼルバーン 15年 オンラインテイスティングウィーク/Hazelburn 15yo Online Tasting Week

フレッシュで濃厚なブドウ感と、力強い麦芽の旨味。余計な雑味が一切なく、綺麗な風味と熟成感が楽しめる。加水してもバランスが崩れず、上品さが継続。15年の熟成期間もちょうど良いタイミングに感じられ、長いとえぐみが目立ちそうだし、短いと原酒のパン…

ブルックラディ ベアバーレイ 2010/Bruichladdich Bere Barley 2010

骨太な麦芽感がありつつ、蜂蜜やフローラルさがかなり強く非常に華やか。飲みごたえあり、加水しても麦芽のパンチ力とフルーティさとフローラルさ、オーク感のバランスが崩れず、ずっと旨い。麦芽種が違うとここまで風味が異なるのかと認識させてくれる一本…

アードベッグ 8年/Ardbeg 8 Years Old

5年よりはシェリー樽の影響は少なめも、柑橘以外のフルーティさが感じられ、スモーキーさもややマイルドな印象。現コアレンジ品では5年とTENの間と言うよりTENとアンオーの間くらい、旧TENと比べるとよりシャープな印象。個人的な好みだと旧TEN≧8年=TEN>5…

マッカラン 18年 1997年リリース/Macallan 18yo 1997 Release

今のマッカランと比較すると酒質は遥かにしっかりしており、麦芽の風味が強い。香りはコニャックのような円い熟成感があり、口に含むとまだ力強さが存分にある。フローラルでオイリー、塩キャラメルやブドウの甘さは上品。まだ熟成の余力を残した長熟向きの…

ダフトミル 2006 シングルカスク/Daftmill 2006 Single Cask for The Good Spirits Co.

かなり清涼感あるハーブや草っぽい風味の強い一本。ローランドらしい軽快な酒質に、カスクストレングスらしいパンチもある青々しい風味。甘みは抑えめ。やや飲み口が固いので時間を置きたい(時間を置くと、甘い風味が良く開いてくる)。ストレートならじっ…

ブナハーブン 25年/Bunnahabhain 25yo

18年とは違うベクトルの熟成感で、バーボン樽由来の黄色いフルーツの要素や、樽そのもののオーク感がより強く感じられる。ビターさやスパイシーさ、塩気が他のコアレンジ品に比べて強く、好みが分かれそう。

グレース イル 25年/Grace Île 25yo

アイラの長熟らしい円熟したピートスモークと南国フルーツ、アードベッグらしい柑橘やフレッシュなフルーツ感が堪らない。スパイシーさやビターさのバランスも良く、満足感の高い一杯。以前飲んだブティックウイスキーのアイラ25年#2(アードベッグ)と傾向…

ブナハーブン 18年/Bunnahabhain 18yo

ブナハーブンのコアレンジ品の中では特にシェリー樽の影響が大きく、濃厚なシェリー由来のフルーティさやシナモン感が強い。生クリームやシロップような熟成した甘みも濃厚で、ややビターさが引っ掛かるものの、デザートワインのように飲める。12年のような…

ジョニーウォーカー ブルーラベル/Johnnie Walker Blue Label

ジョニーウォーカーの最上位品だけあり、時間を置くと繊細で上品な風味が良く出てくる。ただ少し時間がかかった印象で、第一印象だけならブラックラベル12年やグリーンラベル15年の方が好みだった。下手に加水せず、ストレートでじっくり時間をかけて楽しん…

ボウモア アイラフェス2021 ライブテイスティング/Bowmore Fèis Ìle 2021 Live Tasting

アイラフェスボトルは双方とも出来が良く、18年はより濃厚フルーツ感と枯れたようなピート感、23年はコアレンジ品では味わえないバーボン樽由来のバニラやトロピカルな風味にハーブ感が非常に楽しい一本。また縦飲みすると、改めて12年~18年のコアレンジ品…

ブナハーブン ステュウラーダー/Bunnahabhain Stiùireadair

やや若さは感じるが、クリーミーな生キャラメルや上品なシェリー感がしっかり感じられる。ブナハーブンらしい上品なフローラルさや甘さと言うよりも、しっかり味付けされた風味と言う印象を受ける。少量加水は甘さが少なくなり塩気やオーク感が増すので、少…

カリラ 29年 ケイデンヘッド/Caol Ila 29yo Cadenhead

長熟ならではの全く刺激のないクリーミーな口当たりと、花の蜜やシロップのような甘さ。少し石鹸っぽいケミカルな口当たりもある。ピート香は強くないが、飲み込むと湿った枯葉や枝を燃やした様なウッドスモークが感じられる。 長熟カリラらしいかと言われる…

ラガヴーリン 10年/Lagavulin 10yo

磯感やミネラル含んだ塩気の強いラガヴーリン。唐辛子的なピリピリしたスパイシーさがあり、甘さは控えめ、飲み込むとスモーキーさが広がるが余韻は短め。16年と比べるとコクが少なくなった分、磯っぽいパンチが増して、余韻は軽快。

グレンドロナック 30年 ケイデンヘッド/Glendronach 30yo Cadenhead

酒質ドシッとした飲みごたえで、特にバーボン樽由来のバターや生クリーム感が優勢。奥からブドウやイチゴのジャムのようなフルーティさがくる。すべての要素のパンチが強く骨太。

ブナハーブン アイラフェス2021 マスタークラス・テイスティング/Bunnahabhain Fèis Ìle 2021 Masterclass Tasting

力強いバターやキャラメル、フローラルさが楽しめるマルサラフィニッシュ。チェリーやダークグレープ、スモーキーさとタンニンが楽しめるモアンヌのボルドーフィニッシュ。それぞれブナハーブンらしいフルーティ&フローラルな個性を持ちつつ、良い具合にフ…

リトルミル 29年 1991 ケイデンヘッド/Littlemill 29yo 1991 Cadenhead

かなり個性的で面白い風味。古紙やカビっぽい蔵の中のような香りとフローラルさ、味はオイリーな生クリームと癖少な目の南国フルーツ。 少しブローラに通じる風味もあるものの、独特な紙感は唯一無二。癖になりそうな旨さ。

アンネイムド・スペイサイド 18年 ケイデンヘッド/Unnamed Speyside 18yo Cadenhead

しっかりした酒質の強さに、カスタードやキャラメルの甘さ、麦芽や穀物の風味、遅れてブドウのフルーティさやタンニンが出てくる。力強いが癖は少なく、引っ掛かりなく旨味が感じられる。バランスのいい風味。

ブルックラディ オンラインテイスティング@アイラフェス2021/Bruichladdich Masterclass Tasting@TIME TRAVELLERS, Fèis Ìle 2021

まさにブルックラディ蒸溜所のテロワールの原点(ラディ・オリジン)を存分に楽しめたセット。同じバーボン樽熟成でも、大麦種や育成地、蒸溜方法が違うと、こうも差が出るのかとテイスティングしてワクワクが止まらなかった。個人的には④>⑥>③>①>⑤>②の…

アードベッグ スコーチ/Ardbeg Scorch

過去のアードベッグデーボトルで言えば、2014年オーリヴェルデに系統は近いが、ビターさやコーヒー感はやや控えめで、磯感や南国フルーツ中心のフルーティさや甘みが強い。加水してもバランスよく上品。素直ながらパワフル&華やかな飲み口で、個人的にはこ…

アデルフィ グレンボロデール 11年 バッチ8/Adelphi Glenborrodale 11yo Batch 8

アデルフィ・ブレンデッドの延長線上にあり、ジャスミンやヒースの花、ワクシ―な蜂蜜、チョコレート、ピートスモークが入り乱れていて、かなり癖が強い風味。調和したブレンデッドモルトと言うより、各シングルモルトの要素が戦い合っている(その中でもハイ…

グレンスペイ 12年(花と動物シリーズ)/Glen Spey 12yo(Flora and Fauna)

バニラアイスやアーモンドキャラメルの甘い風味、強い塩気、麦芽やシリアル感。スペイサイドにしては意外とクリーミーで骨太。別に飲んだ時に感じた軽快なハーブ感は無く、ぐっとクリーミーで飲みごたえがある。少し特徴が分からなくなってきた。。。

ロングロウ・レッド 13年 カベルネソーヴィニヨン/Longrow Red 13yo Chilean Cabernet Sauvignon

荒々しくも上品。ジトッとした強いピートスモークが甘臭く、赤ワイン樽の影響も良く出ていてフルーティな風味。スモーキーさは通常のロングロウより強く感じ、スプリングバンクらしい骨太な飲みごたえもあり、満足感のある一本。

グリーンアイル/Green Isle

アイラらしいピート感もありながら、グレーンやスペイサイドモルトもブレンドされているだけあり、クリーミーさやフルーティさもしっかりあり、癖は抑えめで飲みやすい(とはいえアイラピートが苦手な人には厳しそう)。アイラ+スペイサイドのブレンデッド…

スプリングバンク 25年 2018年リリース/Springbank 25yo 2018 Release

スプリングバンク最長熟という事で、流石の濃厚さと力強さ。華やかな赤いフルーツの風味の後ろにスモーキーさも充分感じられ、飲みごたえと上品さが共存。素晴らしい出来。ただ個人的にはバーボン樽も含んだ21年の方が好み。他の年のリリースだとバーボン樽…

グレンロセス 23年 ケイデンヘッド/Glenrothes 23yo Cadenhead

ティラミスのようなコーヒー感とクリーミーさに、ベリー系のフルーツの風味が加わっている。オフィシャルで感じたフローラルさは控えめだが、熟成感がたっぷりあり濃厚でクリーミー。