ホームレス ドランカー

竹鶴 21年/Taketsuru 21yo

少しねっとりした癖のある甘みとスモーキーさ。余市のピート感と宮城峡のどっしりシェリー感がそれぞれガッツリ感じれる一本。良い意味で双方のシングルモルトが激しく主張し合い、まさにブレンデッドモルトの醍醐味を味わえる一本です。サントリーの響が調…

響 17年/Hibiki 17yo

独特な乾いた粉っぽい甘い風味。個人的にイメージするジャパニーズウイスキーの王道的な風味で、(あくまで個人的好みとして)格別に旨いという訳ではないが、扇子を開いたり、畳に寝転がったりした時のような、どこか落ち着ける香り。口当たりは熟成感があ…

秩父 IPAカスクフィニッシュ 2017/Chichibu IPA Cask Finish 2017

追熟の割にかなりしっかりIPAカスクの影響が出ている風味。様々な草が入り混じったハーブ感と樽感が感じられ、甘みやフルーティさは控えめ(香りは結構甘いが、飲むと辛口)。IPAカスク熟成物としてはかなりの秀作。ジンのような要素もあるので、短熟には向…

ジャパニーズウイスキー:新しい基準が導入

日本洋酒酒造組合が、ジャパニーズウイスキーの自主基準について発表を行いました。詳細は日本洋酒酒造組合のホームページに記載ありますが、要点は以下の表が分かりやすいです。 ざっくりまとめると ・原料は水は日本の物でなければならず、麦芽や穀物は輸…

イチローズモルト 秩父 ロンドンエディション 2020/Ichiro's Malt Chichibu London Edition 2020

華やかさとスモーキーさ、甘さとスパイシーさとビターさ、麦芽感と塩気、それぞれの要素が絶妙に調和されていて美しい風味。ケチの付け所が無い。12~15年熟成でも不思議でないほどの熟成感があり、熟成期間の短さ(公表はされていないが10年未満)を感じさ…

白州 12年 & 18年/Hakushu 12yo & 18yo

確かに「森香る」というキャッチコピーがしっくりくる風味。12年はフレッシュな新緑の森、18年は雨上がりのやや鬱蒼とした森という印象。ウッディな風味も、スコッチでよく感じる樽由来のオーク感とは少し違い、もっと生い茂った緑を感じさせる風味。蜜の甘…

山崎 12年 & 18年/Yamazaki 12yo & 18yo

癖のないバランスの良さが楽しめる。12年はほのかな甘みとスパイシーさ、18年は濃厚な甘みと樽感が特徴的。共にミントのようなハーブ感や、乾いた木のような香り(仏壇やらタンスやらの匂い)があり、スコッチウイスキーには無い独特なオリエンタルさを感じ…