ヘーゼルバーン 15年 オロロソシェリーウッド/Hazelburn 15yo Oloroso Sherry Wood

しっかりシェリー樽感が出た分厚い風味。香りは上品さがあるが、味は少し荒々しいというか樽感が出過ぎている印象。良い感じの素朴な麦芽の風味はしっかりあるが、少し樽感がtoo much。

ヘーゼルバーン 12年 オロロソシェリーウッド/Hazelburn 12yo Oloroso Sherry Wood

★アンピーテッドだが樽由来のハーバルなスモーキーさがあり、麦芽のボディの分厚と渋めのシェリー感と合わさって分厚い風味。甘さは控え目だが、ところどころに現れるセクシーなシェリー感も良い感じ。

ヘーゼルバーン 13年 オロロソカスク/Hazelburn 13yo Oloroso Cask Matured

かなり樽感が強く出た風味で、香りはシェリー樽由来のフルーティな風味が良く出ているが、飲むとえぐみやビターさがやや目立ちすぎている気もする。時間を置くとかなりバランスが取れてくるので、合わなければじっくり時間を置いて楽しみたい。

ヘーゼルバーン 21年 2021年リリース/Hazelburn 21yo 2021 Release

シェリー樽由来のブドウやタンニン、シナモン系のハーブ感が良く出ており、奥からカスタードやミルクチョコレートの要素が被さってくる。麦芽の風味が豊かで、力強い風味。加水した方がバランスはそのままに飲みやすくなるのでオススメ。

ヘーゼルバーン 15年 オンラインテイスティングウィーク/Hazelburn 15yo Online Tasting Week

フレッシュで濃厚なブドウ感と、力強い麦芽の旨味。余計な雑味が一切なく、綺麗な風味と熟成感が楽しめる。加水してもバランスが崩れず、上品さが継続。15年の熟成期間もちょうど良いタイミングに感じられ、長いとえぐみが目立ちそうだし、短いと原酒のパン…