ビール
テイスティング
テイスティングマップ
ビール(アメリカ)-スペンサー
ビール(イギリス)-ティントメドウ
ビール(イタリア)-トレ フォンターネ
ビール(オランダ)-ズンデルト
ビール(オランダ)-ラ・トラップ
ビール(ベルギー)-アヘル
ビール(ベルギー)-ウェストフレテレン
ビール(ベルギー)-ウェストマール
ビール(ベルギー)-オルヴァル
ビール(ベルギー)-シメイ
ビール(ベルギー)-ロシュフォール
ビール[他/ヨーロッパ]-オーストリア-エンゲルスツェル
ビール[他/ヨーロッパ]-スペイン-カルデーニャ
ビール[他/ヨーロッパ]-フランス-モンデカ
2023年1月現在、世界で13か所あるTrappist®の商標を冠したビールを販売しているトラピスト修道院(うち10か所は”Authentic Trappist Product”ラベルを使用)について、本ページで過去に紹介した記事を元に紹介
ロシュフォールの大トリに相応しいどっしり加減。ダークフルーツやチョコレートの濃厚な甘さが余韻まで長く続く。ビターさもしっかりあるが甘さがそれを上回る。複雑で濃厚でパンチのあるビールが飲みたい人には強くオススメできる一本。
しっかりした麦芽とオーク、ベルギービールらしいフルーティさも強く華やかも、穀物感の方がやや優勢。他のトラピストエールと比べると少し存在感が弱い気はするが、スタンダードな旨さは十分なレベル。
アルトビアに近い印象。濃厚な麦芽とかなり甘いキャラメル、ダークフルーツやローストフルーツの甘さも強く、甘みの層が厚い。余韻にかけて燻したハーブのニュアンスが負けないくらい来て心地いいバランスになる。風味の分厚さがとてもあり、飲みごたえと満…
他のロシュフォールと比較するとパンチがやや抑えめだが、度数は高くハーブのビターさもしっかり出ている。後味はやや水っぽくサッパリめ。トラピストエールとしては飲みやすい反面、少しおとなしく地味な印象を受けた。