ホームレス ドランカー

ジョージ・T・スタッグ/George T. Stagg

重厚で複雑な熟成感のあるバーボン。濃厚で乾いたバニラや白粉、マジパンのような甘い香りの奥に、白桃っぽいフルーティさもあり、香りはとても濃厚で上品。味わうとバーボンらしい除光液やオイルのような、やや人工的なケミカルな風味もあり、甘みはそこま…

デュベル/Duvel

芳醇、濃厚でありながら重すぎず、麦の香ばしさと滑らかな泡と細かい炭酸。すべてのバランスが高レベルで絶妙。素晴らしい以外の言葉が出ない。ビールとはかくあるべきと思える風味。

モートラック 16年(花と動物シリーズ)/Mortlach 16yo(Flora and Fauna)

モルトウイスキーらしい麦芽やオーク、キャラメル系の要素がしっかり感じられる王道的な風味。濃厚なバターや砂糖系の甘さとリンゴのフルーティさ、オークが香ばしい芯のある熟成味で、飲みごたえ十分。

グレンロッシ― 10年(花と動物シリーズ)/Glenlossie 10yo(Flora and Fauna)

かなりの乳酸感と熟した南国フルーツが特徴的。少し若い原酒感はあるものの熟したフルーツも感じられる。加水すると特徴的な乳酸が更に強調され、薄めたヤクルトやミックスジュースのようなニュアンスになる。そこまで世間での評価は高くないが、個人的には…

アードナムルッカン 5年 2015年ED (アデルフィ)/Ardnamurchan 5yo 2015ED (Adelphi)

上品で濃厚、とても熟成感のある仕上がり。苺ジャムやサクランボのシロップ漬けのようなフルーティさと、スモークハムやローストナッツのようなピート感。少量加水で円やかになると、なお滑らかで心地いい甘さになる。

ジャックダニエル シナトラセレクト/Jack Daniel's Sinatra Select

通常のジャックダニエルを甘く、複雑に、濃厚にパワーアップした風味。バーボンらしい除光液などのシンナー感の上に乗っかってくる風味の量と質が段違い。切れ味のいい後味ながら、飲みごたえが存分にあり、色々な飲み方で楽しめそう。

グレンファークラス 25年/Glenfarclas 25yo

25年熟成と言う長熟だが、まだまだパワーを感じさせる骨太な味わいで、濃厚な甘さに酒質が全く負けていない。 レーズンの濃厚な甘みに加えて、ドシッとした麦芽やウッディさ、カラメルやスパイスなど、煮詰めたデザートのような風味が魅力的。25年物にもかか…

ポーラナー ヴァイスビア/Paulaner Weissbier

クリーミーで小麦が香ばしい、オーソドックスなヴァイスビア。オレンジ系の柑橘の酸味と、青いバナナのようなこってりしたフルーティさがあり、単にサッパリ香ばしいだけでなく、飲み飽きないコクがある。ヴァイツェンの王道にして決定版ともいえる一本。

余市 12年/Yoichi 12yo

スモーキーさはそこまで強くなく癖が無い。むしろクリーミーでとろみのある口当たりから、 強い酒質と麦芽感、メープルシロップのような甘みとスモーキーさが混然となり、力強い甘臭さとなっている。宮城峡12年同様、年数以上の熟成感を感じ、特に飲みごたえ…

宮城峡 12年/Miyagikyo 12yo

ねっとり甘く、フローラルさと濃厚なフルーティさがあり、とても12年熟成と思えないほどの出来の良さ。どっしりシェリーと言うより、濃厚ながらもフローラルさや柿のようなフレッシュなフルーツ感もあり、くどくない。素晴らしい出来。 スコッチのシェリー感…

グレンドロナック トラディショナリー・ピーテッド/Glendronach Traditionally Peated

オイリーで甘みが強め、そして風味と調和した強すぎないピート。バランスがとても良く、樽由来のバニラやフルーツとオーク、そこにまとわりつくピートが心地良い。甘さはかなり強いが、ピート香と余韻の焦げたウッディさのおかげで、余韻は穏やか。とは言え…

アムルット フュージョン/Amrut fusion

樽感が力強い。樽由来のオークとスパイシーさ、カスタードの甘さがそれぞれ際立つ。余韻もスパイシーさが際立ち、いかにもインドと言った趣なのが面白い。繊細な風味と言うよりもガツンと力強さを感じさせてくれる風味。スコッチには無い風味で面白い。50%と…

ノックニーアン オーガニック バッチ2/Nc'Nean Organic Batch 2

香りは10~12年熟成くらい、味は8年熟成くらいという印象。香りのカスタードやフルーツ、フローラルさの広がりはとても心地良く、奥の柑橘や穀物感もとても良い。味はやや若く浅い印象があるが、口当たりは滑らかで、樽由来の風味も十分出ていて、ストレート…

ラフロイグ 10年 シェリーオークフィニッシュ/Laphroaig 10yo Sherry Oak Finish

ラフロイグ10年で強く感じられるヨード感はやや控えめで、灰や土っぽいベタッとしたピート感とビターさ。甘みもかなり強く、フルーツポンチのシロップや、ブドウや苺ジャムのようなねっとりした甘さ。とは言え、バーボン熟成もされているので、バーボン樽由…

ブリュードッグ ロストラガー/Brewdog Lost Lager

ブリュードッグらしい爽やかでフルーティなラガー。後味もサッパリ、ほのかにビターで飲みやすい。エールに比べるとどっしりしていて、ビールらしさとフルーティさがともに味わえてGood。

ビッグピート 33年/Big Peat 33yo

80年代ボウモアの影響を大きく受けた一本(おそらくボウモアとカリラのバッティング)。香りの段階では、レザーや燻製のようなスモーキーさとフルーティさが混在したアイラ一般的な特徴があるが、飲むと一気に80年代ボウモア特有のパフューミーさが開く。タ…

スタッグ ジュニア/Stagg Jr

どっしりバーボンの王道を行く重厚感のある風味。特にバニラの濃厚な甘さとオークの風味が際立つ。スパイシーさのほかに、奥にオレンジ系のフルーティさもあり、重い風味を緩和してくれる。 バーボン好きなら、間違いなく安心して楽しめる一本。

アラン 25年/Arran 25yo

10年と同じ延長線上にある風味で、ブランデーのような濃厚なブドウやカスタード感が強く感じられる。アランらしい素直なコクのあるフルーティな熟成感で、どんなシチュエーションでも楽しめそう。

アラン 10年 新旧ラベル/Arran 10yo new&old label

新旧ラベル共に、癖が無くバランスがとても良い。甘さの質がやや異なり、旧ラベルはシロップ系の甘みが強くフローラルさもあり、新ラベルはシェリー系の甘みも良く出ていてよりバランスが良いフルーティな甘さ。甲乙つけがたいが、普段飲みなら新ラベルの方…

スプリングバンク 21年 2020リリース/Springbank 21yo 2020 Release

華やかで濃厚。 相変わらずの抜群のバランスの良さ。ブランデーのような濃厚なぶどうや煮込んだフルーツ、カスタードクリームのねっとりした甘さと、スプリングバンクらしい麦芽&塩気。個人的には2019年リリースより好み。マッカランのクラシックカットでも…

スプリングバンク 10年 ローカルバーレイ 2021/Springbank 10yo Local Barley 2021

シェリー樽の風味が滑らかで濃厚。麦芽感は通常のスプリングバンクの方が主張が強い気がするが、単に樽の影響か?香りはフルーティさが満載、味はまったりしたオークやビターさも含んだ濃厚なフルーツシロップ。通常の10年とは方向性が異なり、飲み比べてい…

ブリュードッグ パンクIPA/Brewdog Punk IPA

南国フルーツと上品なホップ、麦芽の旨味のバランスが秀逸。飲み疲れない爽やかさとパンチある風味が共存。流石イギリスのクラフトビールの先駆的な一本と感じさせてくれる。

スプリングバンク 12年 CS 2020年 バッチ21/Springbank 12yo CS 2020 Batch21

華やかで骨太。流石スプリングバンクの誇るカスクストレングス。濃厚なホットケーキやフルーツの甘い香りから、麦芽感たっぷりの味わい。ピートスモークはかなり穏やか。加水するとスパイシーさが増し過ぎるので、時間を置くか、度数は高いがストレートでじ…

竹鶴 21年/Taketsuru 21yo

少しねっとりした癖のある甘みとスモーキーさ。余市のピート感と宮城峡のどっしりシェリー感がそれぞれガッツリ感じれる一本。良い意味で双方のシングルモルトが激しく主張し合い、まさにブレンデッドモルトの醍醐味を味わえる一本です。サントリーの響が調…

ブラントン ゴールド エディション/Branton's Gold Edition

落ち着きと円熟味のあるバーボン。バーボンらしい接着剤臭やキャラメル、オーク、スパイスなどの典型的な要素がどっしりと感じられ、それと共に梨やプラムのフルーティさと金木犀のようなフローラルさもある。余韻も上品で長い。

響 17年/Hibiki 17yo

独特な乾いた粉っぽい甘い風味。個人的にイメージするジャパニーズウイスキーの王道的な風味で、(あくまで個人的好みとして)格別に旨いという訳ではないが、扇子を開いたり、畳に寝転がったりした時のような、どこか落ち着ける香り。口当たりは熟成感があ…

アードモア 8年 ケイデンヘッド/Ardmore 8yo Cadenhead

レザーや燻製、燃やした木のスモークの背後に、しっかりフルーツの甘さが感じられる。シェリーやバーボンの風味も華やか過ぎず落ち着いていて、少しアンティーク感もあるピート香と共に、どことなく侘び寂も感じる。冬にじっくり飲みたくなるような風味。

タリバーディン 27年 ケイデンヘッド/Tullibardine 27yo Cadenhead

シャンパン的な要素もある風味。香ばしい穀物粉や南国フルーツ、乳酸味のある発泡感が、長熟であるにもかかわらず爽やかさを演出。どっしりとした濃厚さが増す長熟物とは違った熟成感が魅力的。

クライゲラヒ 12年 ケイデンヘッド/Craigellachie 12yo Cadenhead

しっかりした穀物感と、濃厚な完熟フルーツの甘み。加水するとややビターさが目立ってしまうので、ストレートのままが最適。シェリーが出すぎていないことで(リフィル樽を使用して軽めの影響に留めたとのこと)、マデイラ樽の桃やオレンジ、シナモン感がよ…

ノースブリティッシュ 35年 ケイデンヘッド/North British 35yo Cadenhead

グレーンウイスキーらしい軽快でフレッシュなフルーティさが主体も、長熟らしいオイリーなバターや熟したフルーツも混じる。香りはバッファロートレースなどのバーボンに近い、甘いコーンが感じられる。モルトウイスキーの長熟とは違う爽やかな熟成感があり…