ホームレス ドランカー

ロングロウ 17年 オンラインテイスティングウィーク/Longrow 17yo Online Tasting Week

砂糖きびやシロップ、トロピカルフルーツの甘さなどラム樽の影響が良く出た一本。かといって甘ったるいという事は無く、スモーキーさもシャープで切れ味が良くアルコール度数以上のパンチを感じる。ここまではっきりラム樽の影響が出ているものはなかなか味…

アデルフィ インチガワー 2007/Adelphi Inchgower 2007

香りは濃厚でクリーミーな赤いフルーツとチョコレート、味わいはそこにスパイシーさやオークが加わる。アデルフィらしい上品かつ濃厚な風味。加水してもバランスが全く崩れない点は流石としか。花と動物シリーズからは2段も3段も上に感じる芳醇さ。

ヘーゼルバーン 15年 オンラインテイスティングウィーク/Hazelburn 15yo Online Tasting Week

フレッシュで濃厚なブドウ感と、力強い麦芽の旨味。余計な雑味が一切なく、綺麗な風味と熟成感が楽しめる。加水してもバランスが崩れず、上品さが継続。15年の熟成期間もちょうど良いタイミングに感じられ、長いとえぐみが目立ちそうだし、短いと原酒のパン…

ブルックラディ ベアバーレイ 2010/Bruichladdich Bere Barley 2010

骨太な麦芽感がありつつ、蜂蜜やフローラルさがかなり強く非常に華やか。飲みごたえあり、加水しても麦芽のパンチ力とフルーティさとフローラルさ、オーク感のバランスが崩れず、ずっと旨い。麦芽種が違うとここまで風味が異なるのかと認識させてくれる一本…

アードベッグ 8年/Ardbeg 8 Years Old

5年よりはシェリー樽の影響は少なめも、柑橘以外のフルーティさが感じられ、スモーキーさもややマイルドな印象。現コアレンジ品では5年とTENの間と言うよりTENとアンオーの間くらい、旧TENと比べるとよりシャープな印象。個人的な好みだと旧TEN≧8年=TEN>5…

グレース イル 25年/Grace Île 25yo

アイラの長熟らしい円熟したピートスモークと南国フルーツ、アードベッグらしい柑橘やフレッシュなフルーツ感が堪らない。スパイシーさやビターさのバランスも良く、満足感の高い一杯。以前飲んだブティックウイスキーのアイラ25年#2(アードベッグ)と傾向…

エルドラド 25年/El Drado 25yo

ストレートだと個人的にはややしつこいくらい濃厚で甘口、ロックにすると引き締まって素晴らしいバランス。デザートワイン的にまったり楽しめる。ストレートでじっくり飲むのも良し、ロックで切れ味鋭く飲むのも良し、バニラアイスなどにかけて楽しむのも良…

ボウモア アイラフェス2021 ライブテイスティング/Bowmore Fèis Ìle 2021 Live Tasting

アイラフェスボトルは双方とも出来が良く、18年はより濃厚フルーツ感と枯れたようなピート感、23年はコアレンジ品では味わえないバーボン樽由来のバニラやトロピカルな風味にハーブ感が非常に楽しい一本。また縦飲みすると、改めて12年~18年のコアレンジ品…

ヒュー イモータル・ライ/FEW Immortal Rye

ウイスキーとウーロン茶のインフューズという事でイロモノかと思っていたが、意外と正統派、濃厚で奥行きのある風味。非常に飲みやすく、バーボンらしい風味も存分にあり旨い。コクと飲みやすさのバランスが上手く取れていると感じた。悪くない、を通り越し…

ペール マグロワール 20年 ペイドージュ/Pere Magloire 20yo Pays d'Auge

骨太で、ただ甘いだけでない複雑な熟成感が感じられるカルヴァドス。フルーティさとフローラルさ、時間を置くとバニラ感も出てきて旨い。ただリンゴの風味が濃厚とかではなく、長熟ウイスキーなどと同じく、非常に複雑な熟成味が楽しめる秀逸な一本。

ブナハーブン アイラフェス2021 マスタークラス・テイスティング/Bunnahabhain Fèis Ìle 2021 Masterclass Tasting

力強いバターやキャラメル、フローラルさが楽しめるマルサラフィニッシュ。チェリーやダークグレープ、スモーキーさとタンニンが楽しめるモアンヌのボルドーフィニッシュ。それぞれブナハーブンらしいフルーティ&フローラルな個性を持ちつつ、良い具合にフ…

リトルミル 29年 1991 ケイデンヘッド/Littlemill 29yo 1991 Cadenhead

かなり個性的で面白い風味。古紙やカビっぽい蔵の中のような香りとフローラルさ、味はオイリーな生クリームと癖少な目の南国フルーツ。 少しブローラに通じる風味もあるものの、独特な紙感は唯一無二。癖になりそうな旨さ。

ウエストランド ギャリアナ 2019年リリース/Westland Garryana 2019 Release

カルーアミルクのような独特なクリーミーさとコーヒーのビターさ。スパイシーさやロースト感もあって、少し甘臭さめの風味。個性的で面白いが、この特徴的な甘さが熟成でどう変化するのか、もう少し長い熟成物で試してみたい。面白さの一端は十分感じること…

ブルックラディ オンラインテイスティング@アイラフェス2021/Bruichladdich Masterclass Tasting@TIME TRAVELLERS, Fèis Ìle 2021

まさにブルックラディ蒸溜所のテロワールの原点(ラディ・オリジン)を存分に楽しめたセット。同じバーボン樽熟成でも、大麦種や育成地、蒸溜方法が違うと、こうも差が出るのかとテイスティングしてワクワクが止まらなかった。個人的には④>⑥>③>①>⑤>②の…

アードベッグ スコーチ/Ardbeg Scorch

過去のアードベッグデーボトルで言えば、2014年オーリヴェルデに系統は近いが、ビターさやコーヒー感はやや控えめで、磯感や南国フルーツ中心のフルーティさや甘みが強い。加水してもバランスよく上品。素直ながらパワフル&華やかな飲み口で、個人的にはこ…

ウィリアム・ラルー・ウェラー/William Larue Weller

ココナッツやバニラ→バーボンらしいエステリーさ→オークや穀物やフルーツ→トーストしたココナッツやアーモンド、と口に含んだ時の風味変化がとても楽しい。複雑で濃厚。素晴らしいバーボン。口に含むたびに驚きと楽しさを体験できる。個人的にはジョージ・T…

ロングロウ・レッド 13年 カベルネソーヴィニヨン/Longrow Red 13yo Chilean Cabernet Sauvignon

荒々しくも上品。ジトッとした強いピートスモークが甘臭く、赤ワイン樽の影響も良く出ていてフルーティな風味。スモーキーさは通常のロングロウより強く感じ、スプリングバンクらしい骨太な飲みごたえもあり、満足感のある一本。

アイラ #2 25年 ブティックウイスキー/Islay #2 25yo TBWC

やや枯れた渋い長熟アイラモルト。口に含むと煮込んだ南国フルーツやシロップのような濃厚な甘みがあるが、飲み込むとしっかりピートスモークが広がる。長熟ならではのフルーティさと、同じく長熟ならではの円熟味のあるピート香が同時に味わえ、非常に満足…

ジョージ・T・スタッグ/George T. Stagg

重厚で複雑な熟成感のあるバーボン。濃厚で乾いたバニラや白粉、マジパンのような甘い香りの奥に、白桃っぽいフルーティさもあり、香りはとても濃厚で上品。味わうとバーボンらしい除光液やオイルのような、やや人工的なケミカルな風味もあり、甘みはそこま…

デュベル/Duvel

芳醇、濃厚でありながら重すぎず、麦の香ばしさと滑らかな泡と細かい炭酸。すべてのバランスが高レベルで絶妙。素晴らしい以外の言葉が出ない。ビールとはかくあるべきと思える風味。

モートラック 16年(花と動物シリーズ)/Mortlach 16yo(Flora and Fauna)

モルトウイスキーらしい麦芽やオーク、キャラメル系の要素がしっかり感じられる王道的な風味。濃厚なバターや砂糖系の甘さとリンゴのフルーティさ、オークが香ばしい芯のある熟成味で、飲みごたえ十分。

グレンロッシ― 10年(花と動物シリーズ)/Glenlossie 10yo(Flora and Fauna)

かなりの乳酸感と熟した南国フルーツが特徴的。少し若い原酒感はあるものの熟したフルーツも感じられる。加水すると特徴的な乳酸が更に強調され、薄めたヤクルトやミックスジュースのようなニュアンスになる。そこまで世間での評価は高くないが、個人的には…

アードナムルッカン 5年 2015年ED (アデルフィ)/Ardnamurchan 5yo 2015ED (Adelphi)

上品で濃厚、とても熟成感のある仕上がり。苺ジャムやサクランボのシロップ漬けのようなフルーティさと、スモークハムやローストナッツのようなピート感。少量加水で円やかになると、なお滑らかで心地いい甘さになる。

ジャックダニエル シナトラセレクト/Jack Daniel's Sinatra Select

通常のジャックダニエルを甘く、複雑に、濃厚にパワーアップした風味。バーボンらしい除光液などのシンナー感の上に乗っかってくる風味の量と質が段違い。切れ味のいい後味ながら、飲みごたえが存分にあり、色々な飲み方で楽しめそう。

グレンファークラス 25年/Glenfarclas 25yo

25年熟成と言う長熟だが、まだまだパワーを感じさせる骨太な味わいで、濃厚な甘さに酒質が全く負けていない。 レーズンの濃厚な甘みに加えて、ドシッとした麦芽やウッディさ、カラメルやスパイスなど、煮詰めたデザートのような風味が魅力的。25年物にもかか…

ポーラナー ヴァイスビア/Paulaner Weissbier

クリーミーで小麦が香ばしい、オーソドックスなヴァイスビア。オレンジ系の柑橘の酸味と、青いバナナのようなこってりしたフルーティさがあり、単にサッパリ香ばしいだけでなく、飲み飽きないコクがある。ヴァイツェンの王道にして決定版ともいえる一本。

余市 12年/Yoichi 12yo

スモーキーさはそこまで強くなく癖が無い。むしろクリーミーでとろみのある口当たりから、 強い酒質と麦芽感、メープルシロップのような甘みとスモーキーさが混然となり、力強い甘臭さとなっている。宮城峡12年同様、年数以上の熟成感を感じ、特に飲みごたえ…

宮城峡 12年/Miyagikyo 12yo

ねっとり甘く、フローラルさと濃厚なフルーティさがあり、とても12年熟成と思えないほどの出来の良さ。どっしりシェリーと言うより、濃厚ながらもフローラルさや柿のようなフレッシュなフルーツ感もあり、くどくない。素晴らしい出来。 スコッチのシェリー感…

グレンドロナック トラディショナリー・ピーテッド/Glendronach Traditionally Peated

オイリーで甘みが強め、そして風味と調和した強すぎないピート。バランスがとても良く、樽由来のバニラやフルーツとオーク、そこにまとわりつくピートが心地良い。甘さはかなり強いが、ピート香と余韻の焦げたウッディさのおかげで、余韻は穏やか。とは言え…

アムルット フュージョン/Amrut fusion

樽感が力強い。樽由来のオークとスパイシーさ、カスタードの甘さがそれぞれ際立つ。余韻もスパイシーさが際立ち、いかにもインドと言った趣なのが面白い。繊細な風味と言うよりもガツンと力強さを感じさせてくれる風味。スコッチには無い風味で面白い。50%と…