グレンロセス 13年 2007 (アデルフィ)/Glenrothes 13yo 2007 (Adelphi)

度数の高さならではで、加水なしでのシャープなフルーツや溶剤感、加水するとシェリー樽由来の赤いフルーツやシロップの甘さが濃厚に感じられ、味の変化が非常に楽しい。苦みやえぐみはなく、どこまでもアデルフィらしい上品な風味。

グレンロセス 23年 ケイデンヘッド/Glenrothes 23yo Cadenhead

ティラミスのようなコーヒー感とクリーミーさに、ベリー系のフルーツの風味が加わっている。オフィシャルで感じたフローラルさは控えめだが、熟成感がたっぷりあり濃厚でクリーミー。

グレンロセス 12年/Glenrothes 12yo

華やかなスペイサイドらしい香りとは違い、飲み口はそこまで甘くなくどっしりパンチがある。少量加水くらいがちょうどバランスが良くなってオススメ。香りは12年と思えないほど円やか。ロックやハイボールでもポテンシャルを存分に発揮できる風味。