全体的に水っぽいがギネスらしい特徴は捉えていると思う 昔飲んだサッポロの黒ゼロに近い気がする さっぱりしているのて好きな人は多そう。泡立ちの良さはギネスらしく、かなり良い出来だと思う。個人的な好みもあるが、アルコールフリービールとしては最上…
ロースト穀物やオーク感がかなりしっかり強めで、派手さはなく実直な風味。トラピストエールというより、通常のベルギービールにありがちな香味で安心して飲める。安心して飲める美味しさはあるが、少し特徴には欠ける。
フルーティさの少し強めなラガー。穀物の風味が主体のドイツスタイルで素直な風味。小麦ビールらしい香ばしさはやや欠けている印象だが、口あたりの軽快さにはよく表れていて、余韻もとても軽く飲みやすい。
飲んだシチュエーションが悪かった気もするが、悪酔いしそうなくらい肉肉しさに溢れた風味。濃厚ならが切れ味良く余韻の口当たりが軽いニュアンスは、確かにアードベッグっぽさを感じさせてくれる。ピートのような石炭感も、ラオホビアよりも一層個性的。
少し癖はあるが総じて飲みやすいジャーマンピルスナー。麦芽の風味はしっかりあるもののかなり軽快で若干水っぽく薄い印象も。飲みやすいが飲みごたえにはやや欠ける。
癖がなくシンプルで軽快な麦芽感や柑橘に、ほど良いビターさ。ランチと一緒に飲む分に向いている爽快さ。魚介料理との相性も〇。
トラピストとっぽく無い、かなり軽快で酸味のある爽快な口あたり、穀物感はしっかりあるのでボディはそこそこ。フルーティさは香りにはパイナップル系もあるが、味はシンプルな柑橘くらいしか感じなかった。夏向きの飲みやすい風味。
IPA のような強いビターさと、レッドエールぽい軽快で明るい穀物と酸味のあるフルーツ。しっかりした風味ではあるが、ドライな口あたりと酸味のあるフルーティさもありキレ味の良い飲み口。
深煎りのロースト麦芽と共にねっとりしたクリーミーなコーヒーゼリーやピーカンタルト、カルーアっぽくもある風味が強く主張してくる。ビターさも強いが過度に目立たず甘さを引き立てる位のバランスがとても言い。遊び心があって、かつ深みもあって非常に旨…
やや酸味があり度数の割には軽快だが、コーヒー感もあり不思議なバランスのスタウト。ロースト感が効いたどっしりした飲み口ながら、余韻のキレはいい。朝に飲むと間違いなく疲れる。夜にデザートなどと一緒に楽しみたい風味。単発で飲んだので、正直少し重…
キンキンに冷やされた状態で飲んだが、透明感のある癖のない麦芽感がシャープにくる。フルーティさも酸味のある軽快さが主で、キリっとした気持ちいい飲み口。結構好みの口当たりと風味
口あたりは軽快で華やか、ビターさはじとっと残るが強すぎず長すぎず、あくまでさっぱりとした風味。ハーブ感がやや強めに効いた爽やかさ。魚介とも合わせやすい軽快なヴァイスビア。
サッパリとした柑橘感ある飲み口に、ほどよく香ばしい麦芽、同じくほど良いホップのビターさ。フィンランドはこういう傾向のビールが多い気がするので、おそらく好みがこういう系統なのだと思う。
やや甘さが強めで、少し分厚めの飲みごたえの温かいニュアンスのあるラガー。麦汁の風味はやや発酵感がある点と、奥の方のフローラルさは少し独特。歴史のあるビールだが、最近の北欧ビールの傾向とは微妙に違う印象。
軽快で飲みやすく、バランスが良いヴァイスビア。程いい香ばしさとビターさで、食事と一緒に飲むのに向いている風味。普通に美味しい小麦ビールではあるが、良くも悪くも印象にあまり残っていない。
ホップのビターさは強く飲みごたえはあるが、穀物感は軽快で重くはない。よく冷やして油っこい料理と一緒に楽しみたい風味
フィンランドで人気の銘柄。素朴で軽快な麦芽にやや強めのホップのビターさが主張してくる。基本的にはシンプルな風味ではあるが、少し癖のある飲み口。
ギネスらしい軽快な香ばしさの上にティラミスや生クリームが乗っかった感じ、香りはスイーツ感全開も、徐々にビターさが増して落ち着いてくるので、全体としてはちょうど良いバランス。コーヒーもビールも好きな身としては好みの一杯。
キレがあり軽快、食事と一緒に普段飲みするには最適なバランス。ビールとしての旨味はしっかりあるが、しつこさは無く飲み疲れない。
かなりレベルの高いIPA。まろやかなフルーティさと、しっかりビターなハーブ感、フローラルさの各要素がかなり派手だが、バランスはとても良い。派手な味のIPAが好みならハマる味だと思う。旨い
チョコレートとブドウの分厚い風味がどっしり。奥行きはシンプルな印象でゴテゴテしておらず、トラピストのダークフルーツクアドルペルよりは飲みやすく、濃いめのデュッペルやポーター寄り。エンゲルスツェルは良くあるトラピストエールとは少し風味の傾向…
ややライト寄りのミディアムボディ。麦芽やハーブの風味はしっかり感じられるも、全体としてはサッパリした軽快な飲み口で、暑いときにピッタリの風味。
コクがあってローストした穀物の風味が香ばしいスタウト。ギネスと比べるとややロースト感や余韻のコーヒー感のあるビターさが強め、風味はシンプルで甘さは控え目。程いいコクがありながら変なクセが無く、飲みやすい。
アイルランドと言えばギネスだが、こちらはゴールドエール。柔らかい香りと口当たりで、コクはあるがしつこさや濃厚な甘みは無く、しっかりとした飲み始めの印象とは違い、どちらかというさっぱり目の余韻に至る。この点はギネスに通じるものがある気がする…
トラピストピールとしては珍しい透き通った風味で、麦芽感はしっかりしているがどっしり重くは無く、トラピストエールとしてはかなり軽め(ビールとしてはミディアムくらいで、フルーティさがやや強め)で、奥の方にマヌカハニーっぽいハーバルな蜂蜜感もあ…
どっしり濃厚な麦芽主体の風味も、ピルスナーらしい華やかなフルーティさもしっかり主張してくる、飲みごたえ十分な一本。色はそこまで濃いわけでは無いが、ベルギービールのようなパンチの強さを感じる。結構旨い
麦と酵母の風味が豊か。白ワインっぽい軽快さと桃系のフルーティさ、ただしパンのような香ばしい麦の風味はどっしり感じられる。チェコタイプのピルスナーと思うが、現代的な華やかでフルーティな風味も付加されていて、かつワインぽい軽快さはトカイワイン…
ウクライナから戦火を逃れて輸送されてきたと聞いたので状態が不安だったが、状態は問題なく、レベルの高さを感じさせてくれるラガー。系統としてはプレモルに近い印象だが、麦芽感はより軽快で引っ掛かりが無く、ホップ由来のフローラルさとフルーティさは…
麦の旨味を味わうビールの王道のような風味。癖はなくコクはあり爽やか。日本のピルスナーの手本になっているだけあって味の傾向が近いので感動するというほどでは無いが、完成度の高さは流石。深いコクがありながら透明感のある風味は非常に洗練されている…
どっしり重いボックだが、甘さは控え目な麦芽やチョコレート、ダークフルーツのシンプルな風味でしつこさは少ない。余韻もどっしり落ち着いている。飲み疲れにくく、食事と一緒でも(濃い味の料理となら)合わせやすい。