(1)特徴
・スミスウィック アイリッシュ レッドエール/Smithwick’s Irish Red Ale
・4.5%
・レッドエール
スミスウィックは1710年にJohn Smithwick氏によって、アイルランド西部のキルケニーに設立された醸造所です。1965年まではスミスウィック家が所有、その後~現在までギネス社が所有しています。2013年からは元あったキルケニーの醸造所は閉鎖され、ギネスビール本拠地であるダブリンに生産場所が移っています。
今回テイスティングしたものは、同蒸溜所を代表する赤褐色のレッドエールで、クリーンで繊細なアロマが特徴となっています。
(2)テイスティング
【香り】
キャラメル、プラム、軽快な麦芽
【味】
香ばしく軽快な麦芽、ハーブ、リンゴの皮目、アップルタルト、フルーツサワー
【総評】
ややライト寄りのミディアムボディ。麦芽やハーブの風味はしっかり感じられるも、全体としてはサッパリした軽快な飲み口で、暑いときにピッタリの風味。