(1)特徴
・シュティーグル ゴールドブロイ/Stiegl Goldbräu
・0.0%
・ノンアルコール
シュティーグルは1492年創業と歴史のある、オーストリア最大のビールメーカーです。かつてはモーツァルトも愛飲したビールとしても知られています。シュティーグルは『小さな階段』を意味しており、ラベルにも階段が描かれています。
今回テイスティングしたのはシュティーグルのノンアルコール版。2014年からリリースされており、原料には大麦麦芽のほかに小麦なども使用しているようです。
(2)テイスティング
【香り】
かなり青々とした明るいホップの香り、セロリ、青リンゴ、芳香剤っぽさ、麦芽ビスケット
【味】
明るいホップ、青リンゴ、未熟なメロン、オレンジ、ハーブ。ビターさはかなり控えめ。ややノンアルっぽい癖はあるが飲みやすい
【総評】
麦芽感は割とはっきり目、柑橘は柔らかい、フレッシュで青々しいホップ感はかなり前面に強く出ていて、日本のプレモルのように好き嫌いがやや分かれそう。