アードベッグ トリーバン 19年 バッチ2/Ardbeg Traigh Bhan 19 yo Batch No.2

アードベッグオフィシャルらしい、バーボン樽原酒主体の正統派な旨味に、シェリー樽由来のスパイシーさやフルーティさが上品に付加されている。スモーキーさと甘みとスパイシーさのバランスが調和。全体的には落ち着いてた風味で、現行のTENよりも旧TEN(ビ…

アードベッグ ウーガダール/Ardbeg Uigeadail

アードベッグの中でも冬に一番ぴったりな温かみのある風味。バーボン樽に加えて、オロロソシェリー樽由来のフルーティな甘みがあり、TENと比べると甘みの幅も広く、強い。カスクストレングスではないもののアルコール度数は54.2%と高く、ピート由来の磯臭い…

アードベッグ アン・オー/Ardbeg AN OA

アードベッグTENで感じるバーボン樽由来の甘みがかなり強く前面に出ていて、そこにペドロヒメネスシェリーカスク由来のフルーティさと、新樽由来のスパイシーさが加わる。風味が穏やかかつ多層的に広がったようなアードベッグで、ラフロイグセレクトと似た傾…

アードベッグ ウィー ビースティ/Ardbeg Wee Beastie

そこまで期待していなかったが、度数の高い影響で、樽由来の甘みが存分に出ていて、かなり楽しめる一本。流石にアードベッグTENと比べると熟成感や樽感は劣るが、甘みはむしろ明瞭に強く感じら、シェリー樽由来のカカオ感やフルーツ感もTENより出ている。ピ…

アードベッグ テン 新旧ボトル/Ardbeg Ten New&Old Bottle

骨格となるヨード感のあるピートスモーク、柑橘感、バニラの甘さ、チョコレートやエスプレッソのビターさなどは共通。違いは、おそらくシェリー樽由来と思われるフルーツやブラウンシュガーのような甘みが旧ボトルにある点。色合いも旧ボトルの方がやや濃く…

【番外編】アードベッグ スモーキー・ポーター/ Ardbeg Smoky Porter

アードベッグも好きで良く飲むが、それを差し引いてもクオリティの高いポータービール。特に他のポータービールはロースト麦芽+チョコレート・ナッツ感を前面に出しているのに比べて、スモーキーさやフルーティーさも強調されていて美味。飲み口もしつこ過…