コルセンドンク アグヌス トリプル/Corsendonk Agnus Tripel

(1)特徴

Corsendonk - Wikipedia

・コルセンドンク アグヌス トリプル/Corsendonk Agnus Tripel

・コンセンドンク醸造所(ベルギー)

・7.5%

・トリプル

コンセンドンク醸造所は1938年設立、ベルギーのアントワープ州アウタンハウト(Oud-Turnhout)にある醸造所。醸造自体はドゥ・ボック醸造所(Du Bocq)に委託しているようです。1398年から1784年まで当地にあった修道院(1968年に再建され現在はホテルになっているようです)にちなんで名付けられた銘柄で、アウタンハウトの市政125周年を記念して作られました。テイスティングしたアグヌスは上面発酵のトリプルビールで、瓶内で二次発酵・熟成を行っています。

(2)テイスティング

【香り】

香ばしくほのかに甘い穀物感、ボディは分厚い。奥に黄色いフルーティさ、柑橘やパイナップルやプラム

 

【味】

甘さ控えめのボディ感あるロースト麦芽、オレンジやグレープフルーツ、オーク、タイム、ナッツ

 

【総評】

落ち着いた雰囲気のボディの分厚いビール。フルーティさは派手では無く甘ったるいようなしつこさは無いが、麦芽感は結構重くどっしりした飲みごたえ。