クルスカンポ/Cruzcampo

(1)特徴

・クルスカンポ/Cruzcampo

・クルスカンポ醸造所(スペイン)

・4.4%

・ラガー

クルスカンポ醸造所は、1904年にRoberto&Tomás Osborne兄弟によって、スペイン・セビリアに設立された醸造所です。ロゴには「聖母の守護者」を象徴する修道士が描かれておりおり、地元文化との結びつきを示しているようです。また1991年からは買収によりハイネケングループ傘下に加わっています。特に南スペインで人気のある銘柄です。

今回テイスティングしたものは、その名の通り、クルスカンポ醸造所を代表するラガー、ピルスナーです。

(2)テイスティング

【香り】

穀物は粉っぽくミドルボディ、オレンジ

 

【味】

粉っぽい穀物クリーミーな口あたり、オレンジピール、ハーブ

 

【総評】

クリーミーで軽快、飲みやすい穀物感。特に感動もしないが、普段飲みとしてはちょうどいい気軽さ。食事と合わせやすい風味。