(1)特徴
・キュヴェ テオ (アルヴィンヌ)/Cuvée Theo (Alvinne)
・アルヴィンヌ醸造所/Brouwerij Alvinne(ベルギー)
・9.0%
・インペリアルセゾン
アルヴィンヌ醸造所は、ベルギー西フランダースの町Moenにある2004年設立のクラフト醸造所。自家酵母を使用したサワービールを中心に、様々な種類の樽で熟成させた商品もリリースしています。
今回テイスティングしたのは、アルコール度数が高く、シャトーヌフ・デュ・パプワイン樽で熟成したインペリアルセゾンです。
(2)テイスティング
【香り】
蜜柑、ベリー、酸味、穀物、塩気、チーズ、干し葡萄
【味】
オークと穀物、蜜柑、クローブ、酸味あるドライダークフルーツ。香りほど酸味は強く無い。チョコレートやナッツも。余韻に赤ワインと強い樽感が長く続く
【総評】★
落ち着きある麦芽感と樽感あるれる、レッドエールっぽい風味。パンチは強いがバランスは良く変な癖は無い。もっと年単位で瓶内熟成させてから飲んでも良かったとも思った。