ライスドルフ ケルシュ/Reissdorf Kölsch

(1)特徴

Heinrich Reissdorf - Wikipedia

・ライスドルフ ケルシュ/Reissdorf Kölsch

・ライスドルフ醸造所(ドイツ)

・4.8%

ケルシュ

ライスドルフ醸造所は、ドイツ西部ケルンにある1894年創業の醸造所。ハインリッヒ・ライスドルフ氏によって創業され、ケルシュと呼ばれるケルン発祥の上面発酵エールを生産する代表的な醸造所です。今回テイスティングしたのも、そのライスドルフのケルシュです。

(2)テイスティング

【香り】

ラガーっぽさもある穀物主体の香り、オレンジや琵琶 

 

【味】

程よい麦芽感、柑橘、柑橘ピール、ホップのビターさはしっかり

 

【総評】

エールだがラガー寄りの風味で、さっぱりした柑橘感と香ばしい麦芽で飲み心地が良い。ホップのビターさはややベタっと強めで、より余韻がキレよく感じられる。本場でもストレートな形状のグラスで飲むので、エールらしい香りを楽しむというよりもサッパリ飲むスタイル。