(1)特徴
・ヴァイキング Gylltur/Viking Gylltur
・5.6%
・ピルスナー、ペールラガー
ヴァイキング醸造所は、1939年創業のビール醸造所で、アイスランドで最も売り上げが多いヴァイキング銘柄を発売しています。創業以来合併や改名を何度かおこなっており、現在はCoca-Cola European Partners社の参加となっています。
今回テイスティングしたのは、同社を代表するラガービールです。Gyllturは英語でGoldを意味しており、発音が全く分かりませんでした(ギヒトゥシュやグルーケシュという発音を見つけましたが、それぞれ信憑性が不明)。クラシカルな製法に基づく昔ながらの風味が特徴となっています。
(2)テイスティング
【香り】
塩キャラメル、トフィー、麦芽、オレンジ、ハイチュウ
【味】
【総評】
クラシカルなラガービールと紹介されていた通りどっしりした風味で落ち着いた印象。やや甘さが強く、寒い国であるアイスランドならではの特徴なのかなとも感じた(実際に他の銘柄もやや甘さが強めの銘柄が多い印象)。温かい麦芽やトフィーの風味が楽しめてGood。