(1)特徴
・グルート アンバー/Gruut Amber
・ヘント・グルート市醸造所(ベルギー)/Gentse Gruut Stadsbrouwerij
・6.6%
・グルート、イングリッシュ・ペールエール
ヘント・グルート市醸造所は、2009年設立、ベルギーのヘントにある醸造所。ホップではなくグルート(Gruut)と呼ばれるハーブミックスを使用する、中世の頃のスタイルのビールを醸造しています。
今回テイスティングしたアンバーは、四種のモルトとグルートを組み合わせたイングリッシュ・ペールエールです。
(2)テイスティング
【香り】
ローストした赤いフルーツ、プルーンやプラムのパイ、キャラメル、シナモン
【味】
シナモン、オーク、ロースト麦芽、落ち着いたドライダークフルーツの甘さ。余韻は少し水ぽい気もする
【総評】
飲みやすいアンバーエール。かなりサッパリした風味で飲み疲れない反面、もう少し飲みごたえやパンチが欲しい。さっぱりよりで飲み疲れないが軽すぎる?