(1)特徴
・スプリングバレー ジャパンエール/Spring Valley Japan Ale
・6.0%
・エール
1870年に存在したSPRING VALLEY BREWERY(スプリングバレー醸造所)をモチーフにしたシリーズ。豊潤496、シルクエールと今回テイスティングしたジャパンエールの3種類がリリースされています。ジャパンエールは日本産ホップであるMURAKAMI SEVENを一部使用しているとのことで、MURAKAMI SEVENのいちじくやみかん、マスカットのようなユニークな香りが特徴となっているようです。
(2)テイスティング
【香り】
軽い香ばしい大麦、柑橘、プラム、フローラル、黄桃
【味】
少し甘みある麦芽、柑橘ピール、ハーブ、オレンジ、フローラルなハーブのビターさ
【総評】★
軽快ながら薄くないフルーツとホップ由来の上品なフローラルさ、しっかり目のビターな余韻。全体的に上品な甘さが良いバランスで、食事と合わせやすい。MURAKAMI SEVENのホップ感は正直良く分からなかったが、飲み心地の良いエール。