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スプリングバンク 21年 2020リリース/Springbank 21yo 2020 Release

(1)特徴

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スプリングバンク 21年 2020リリース/Springbank 21yo 2020 Release

スプリングバンク蒸溜所

・46%

・バーボン樽30%、ラム樽30%、オロロソシェリー樽25%、ポート樽15%

 

スプリングバンク21年は、スプリングバンク蒸溜所のコアレンジの中でも古くから 人気の高く、各品評会や評論家から高評価を受け続けてきた、スコッチウイスキーの代表銘柄です。毎年バッティングする樽構成が異なっており、年による味わいの違いを楽しむのも一興です。今回テイスティングするのは2020年ボトリングのものです。バーボン樽30%、ラム樽30%、オロロソシェリー樽25%、ポート樽15%と、ポート+ラムという2019年リリースと比較すると、やや複雑な樽構成となっています。特徴としては、『モルトの香水』とも称されるほど華やかな香りと、塩気やピートのバランスが挙げられます。

なお今回テイスティングしたサンプルは、昨年10月のバーチャル・テイスティングで販売されたものです。YouTubeに動画が残されていますので、興味のある方はご覧ください。

 

2019年リリースのテイスティング記事は下記です


(2)テイスティング

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【香り】

塩気、香ばしい麦芽香、カスタードクリーム、ブランデー、完熟ぶどう、煮込んだフルーツパウンドケーキ、ブラウンシュガー

 

【味】

麦芽、蜜、ブランデー、フルーツポンチ、オーク、ウッドスモーク、若干のビターさ。加水するとよりフルーツ感が華やかになる 

 

【総評】

華やかで濃厚。 相変わらずの抜群のバランスの良さ。ブランデーのような濃厚なぶどうや煮込んだフルーツ、カスタードクリームのねっとりした甘さと、スプリングバンクらしい麦芽&塩気。個人的には2019年リリースより好み。マッカランのクラシックカットでも思ったが、シェリー全開よりもバーボン樽とかとのバランスが良いものが好み。