※追記２：テイスティング・レビュー記事はこちら↓
※追記1
3月30日の公式オンラインイベントにて、ジョン・キャンベル蒸溜所長が下記詳細を話していました。
・現地発売は4月12日（ドイツなどの一部ではブレグジット対応で配送・販売が先行しているようです）
・構成は「25%がリフィル・オロロソシェリー樽（ホグスヘッド樽）で10年熟成した原酒、75%がバーボン樽で9年熟成したものを1stフィル・オロロソシェリー樽（ホグスヘッド樽）で12か月追加熟成した原酒」のバッティング
・使用するシェリー樽のシーズニング期間は最低2年
※Teamsでは履歴が残っているので、興味のある方は下記にて視聴可能です（たぶん）
ラフロイグ10年のシェリーオークフィニッシュ。リリースの噂が出始めてからはや半年、ようやく公式（フレンド・オブ・ラフロイグの会員向けメール）から発表がありました。詳細は下記引用の通りで、発売時期等の詳細は記載ありませんが、おそらく3月下旬~4月上旬頃に発売されるようです。※
March is such a special time of the year, when the season changes and things begin to look brighter. This year, something very special is coming and as a Friend of Laphroaig, and a lover of the finest whisky, we wanted you to be the first to know. This spring, we’ll be adding a new, limited edition
Sherry Oak Finish Laphroaig to our range.This exciting new auburn coloured whisky is sweet and aromatic, with rich wax and furniture polish notes, followed by treacle toffee, maple syrup and bitter dark chocolate, combined with pencil shavings, pine needle and cedar scented wood. We can’t wait for you to try it and we’ll be discussing it in more depth during our next #LaphroaigLive event on Tuesday 30th March – keep your eyes peeled for your invite.
We’ll let you know when it’s available on our online shop. Until then, please stay as patient as you can be…
オフィシャルボトルでシェリー樽熟成品と言えばラフロイグ セレクトがありますが、これはどちらかと言うとラフロイグ入門（？）に近い大人しめの風味で、トリプルウッドなどもそうですが熟成年数は未表記です。他にはアイラフェス用に発売されているカーディスシリーズ（例として2020年ポート＆ワイン、2018年フィノ、2014年アモンティリャード、2013年ポート）もありますが、値段高め＆入手しにくめ＆年数未表記だったので、今回のようにシェリー樽原酒＆年数表記品のリリースは非常に楽しみです。
当初は通常ラインナップとの噂もあったのですが、文面を読む限り限定品のようです。残念。ただカーディスよりは本数も多く、安く入手しやすいんじゃないかと思っています。あとウイスキー品薄のご時世に10年熟成と言うのは、通常10年との飲み比べもできてありがたいです。
ちなみにサントリーは日本でも発売してくれるんですかね？期待していいんでしょうかね？10年カスクストレングスみたく並行輸入頼りになりそうな予感もしますが・・・サントリーさん頼みますね。
